労働と経済 「福祉就労」の現状 後編 (前編からのつづき) 生産性を高め、工賃がアップすれば、事業所の運営費(報酬)がいっぱいもらえる。しかし、仕事ができない、生産力のない人たちばかりの施設は、運営が成り立たなくなっても仕方ないという制度設計です。 実際に今年度、職員の人件費を......... 2019.01.02 2019.01.12 労働と経済
労働と経済 「福祉就労」の現状 前編 「福祉就労」をみなさんはご存知でしょうか。 「福祉就労」は一般就労が難しい、障がいを持った人たちの仕事のことです。仕事はしますが、その対価は最低賃金以下でかまいません。ですから賃金とは言わず、「工賃」と呼びます。雇用契約も結びません。労働行......... 2019.01.02 2019.01.12 労働と経済
子ども・教育 親なき後の問題 前編 みなさんは、障がい者の「親なき後の問題」を知っていますか。障がい者(児)を抱えた家族が高齢になり、体力的に面倒をみれなくなったり、死去するなどいろいろな事情で自分の子どもの世話ができなくなったときにどうすればいいのかという問題です。もう20......... 2019.01.03 2019.01.12 子ども・教育
医療・福祉 私たちぬきで私たちの福祉を決めないで 後編 (前編からのつづき) 役所の計画策定会議は、傍聴できます。でも平日の昼間にわけのわからない会議なんてだれも行こうとは思わないですよね。そのうちに役所は自分たちに都合よく制度を作りかえます。私たちのあずかり知らないところで生活に関わる重要な決......... 2019.01.02 2019.01.12 医療・福祉
医療・福祉 私たちぬきで私たちの福祉を決めないで 前編 長年、私は高齢者・障がい者の福祉に関係する仕事をしてきました。そのなかでいろいろ考えてきたことがあります。今回は、私たちぬきに私たちの生活に直結する福祉制度がどんどん決まってしまう、という問題をお話しいたします。 昨年(2018年4月)、自......... 2019.01.02 2019.01.12 医療・福祉
その他 福祉のミッションとは 後編 (前編からのつづき) こんなことがありました。福祉職員が経済的に困窮している人の就労支援をしていたところ、うまい具合にその人が就職できました。ところが、数か月後、自分の働いた給料をギャンブルに使いこんでしまったのです。 宵越しの金を持たない......... 2019.01.02 2019.01.12 その他
その他 福祉のミッションとは 前編 今回は、福祉のミッションや成果について考えていきます。 最近、福祉の仕事でも「成果」や「業績」を行政からしつこく求められます。しかし、福祉の「成果」ってなんだ?!そもそも福祉のゴールはなんなのだろう。福祉の仕事は、誰のためのものなのでしょう......... 2019.01.02 2019.01.12 その他
まちづくりと環境 家賃が高すぎる! 後編 (前編からのつづき) 事例を挙げて説明しましょう。 仕事がら高齢者の家を訪問しますが、経済的に困窮している人によく会います。 民間アパートで一人暮らしのXさん(79歳・男性)は、71歳のときに妻に先立たれ、以来、独居生活を続けています。子ど......... 2019.01.02 2019.01.12 まちづくりと環境
まちづくりと環境 家賃が高すぎる! 前編 いま住んでるところの家賃、高いと思いませんか。 東京はどうして家賃がこんなにも高いのでしょう。駅から遠くて、ワンルームで老朽化しているのに家賃が7、8万円というのも普通にある話です。 若い人で正規雇用につけない、高齢者の単身で年金が少ない、......... 2019.01.02 2019.01.12 まちづくりと環境